よく「〇〇座流星群」という流れ星のような光を放つ現象があります。
ロマンチックな現象ですよね。
- しぶんぎ座流星群
- ペルセウス座流星群
- ふたご座流星群
とか。若かれし時に、彼女と一緒に夜見たりもしまものです(遠い目)。
この流星群の名前の「〇〇座」って、どういう意味合いなのでしょうか?
実は流星群の真ん中(中心)に位置する星座を意味している
つまり、「〇〇座流星群」といったら、
〇〇座を見ていれば流星群が見える
ということです。
この「〇〇座」を中心に、流星が放射線状に流れるんです。
40代になり、〇〇座流星群を見に行かなくなった今頃知りました・・・。
ちなみに流星(流れ星)の正体は星では無い
流星群は、流星なんですけど。
流星(流れ星)は星では無いんです。
「流星」は宇宙のちりやゴミが地球の大気に入り燃える現象
なんです。
流星の大きさは、直径数ミリくらいのちりやゴミなんだそうです。
流れ星の正体は、直径数ミリほどしかないチリだ。小さなチリだが、秒速数kmから数十kmというスピードで地球の大気に突入することで明るく燃える。
流れ星(ながれぼし) – 天文現象 – 星空 – Yahoo!きっず図鑑
チリが大きければそれだけ明るい流れ星となる。
あんなにロマンチックに男女のカップルが眺めている流星群は、実はただのゴミなんです(ニコッ)。
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