今まで、普通の安いLEDライトを水槽に使っていたのですが、
水草が元気に緑緑していない感じがしたので、思い切って高価な水草用LEDライトを購入し、使ってみた話です。
私の水槽サイズは、40cmです。
【今まで】テトラ (Tetra) LEDミニエコライト ライト アクアリウム 熱帯魚 メダカ 金魚
今までも水槽のライトとしては十分明るく綺麗だと思っていたんですが、
何故かマツモがうなだれてしまい元気がない
状態でした。
メダカだけでなく、水草も綺麗に見える水槽にしたかったので、思い切って高価なライトを購入してみることにしました。
水草のない、魚だけの水槽には十分なライトでした。コスパもよい。
【購入】水草用ライトテトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 40
40cmの水槽では「テトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 30」(明るさ600ルーメン)でも十分だったんですが、
どうせならより綺麗に明るい水槽にしたいと考え、
ドーンと思い切って、より明るい
850ルーメンの「テトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 40」を購入してみました。
水槽に、この水草用LEDライトを取り付けてみたところ、
めっちゃ明るい!!ぜんぜん違う!!
写真では、明るさの違いが伝わらないかもですが、体感的に明らかに明るさが変わり、
びっくりするくらい煌々と
しています。
テトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 40
- 同クラス最高レベルの850ルーメン。
- Ra92の高い演色性。
- 色温度9000K(ケルビン)で魚や水草が美しく見えます。
- IPX7の防水性能(ACアダプター及びコネクター除くライト本体のみ)
- 水草の育成に有効な400〜500nm、600〜660nmの波長を強化。※特に一般的なLEDライトにおいて極端に落ち込む480前後の波長を強化しています。
- ライト部は薄さ10mmのスリムデザイン。
- タイマーとの接続使用はできません。
仕様
- サイズ(mm)(幅 奥行 高さ)重量(g)W408×D86×H33mm 480g
水草(マツモ)が一気に成長した
1週間経たない程度で、あれほど、ぐったりうなだれていたマツモが
ふぁっさー
と、今までと違いぐんぐん成長するようになりました。
やっぱり、水草用LEDライトというのは、伊達じゃないんですね(-.-;)
しかし1週間経たないうちに水槽にコケが生えるようになった
ガーン。LEDライトは明るければ明るいほどいいわけではないんですね(-.-;)
今までの「テトラ (Tetra) LEDミニエコライト」では、一ヶ月経ってもこんなに水槽に明らかなコケが生えることはなかったのですが、
水草用の水槽に変えたら1週間経たないうちにで、水槽にコケが生えるようになりました。
これはどうしたものか・・・。
実は水槽のLEDライトは長時間点灯していてよいわけではなかった
今まで「テトラ (Tetra) LEDミニエコライト」の時は、朝の7時〜22時まで
15時間水槽をライトアップしていたんですが、
実は水槽のライトアップは8時間程度にすべきということでした。
8時間点灯を基準とすることで、次の3つをバランスよく保つことができます。
・コケの繁茂を防ぐため
https://tropica.jp/2022/05/11/post-47484/
・生き物のバイオリズムを整えるため
・電気代の管理
だったんですね。まさに水槽にコケの繁殖を防ぐため。
実は水草にも、長時間のライトアップは良くないことを知りました。
今までの「テトラ (Tetra) LEDミニエコライト」では、15時間水槽をライトアップしていても、コケも生えなかったんですけどねー。
いったん、7時〜17時の10時間の水槽ライトアップにしてみようと思います。
8時間にしたいんですが、やっぱりもう少し水槽を眺めて癒やさる時間がほしくて笑。
もしも10時間(外が明るい時間)でもコケが生えたら、泣く泣く8時間に変更しようと思います。
結果、10時間ライトアップすると、2週間で水槽に緑色のコケが生えることがわかりました。
マツモが茶色くなる(黒ずむ)原因と対策
【原因】
水草の表面が全体に茶色くなる場合は、コケが付着している可能性があります。
長期的に水中養分が高い場合、もしくは光量を長時間当てた場合に水草や、パイプ、フィルターガラス面あらゆる箇所にコケ(茶ゴケ)が付着します。
https://aquakoke.com/matumo-trouble/#toc7
水草の緑色が映えない原因は、この水槽を長時間ライトアップしているのが原因だったのかもしれない(-.-;)
効果を、乞うご期待。
青赤LEDライトボタンはなんのためにある?使い道は?
今回、購入した「テトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 40」には
- 白光LEDモードと
- 青赤LEDモード
がボタンでありました。
水草は光合成することによって成長に必要なエネルギーを産生しますが、RGBのうち、赤と青の波長を水草は吸収しやすく成長力を高めます。一方、緑の波長は水草にあまり吸収されません。
そのため、光が強くても赤と青の波長が弱いものでは水草の育成に不向きといえます。水草用の照明を選ぶ際は波長の種類にも目を向けましょう。
https://tropica.jp/2020/02/28/post-34843/#i
赤青の光は、植物の成長に必要な光なので、ある必要はありみたいですが、
赤青モードのボタンがある意味は、雰囲気的な演出だけのようです。
私には、このモードボタンの使い道はないです(-.-;)
水槽にはガラスフタまたはアクリルバーをしてからライトを乗せる
説明書に、水槽の蓋は必ずして使用してくださいとありましたが、
私は水槽に蓋をしないで今のところ使用しています。(自己責任)
なぜなら、その方が水槽が鮮やかですし、
上からメダカも見えるからなんですよねー。
ペットショップでも、ガラスフタやアクリルバーはついていないですしね(-.-;)
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