ビオトープのメダカのお腹が膨らんで弱ってしまったケースがありました。
しかも、二回も・・・。
最終的に、残念ながらそのメダカは死んでしまいましたが、
メダカのお腹が膨らんで弱ってしまう病気について調べました。
おとちゃん
気が付いた時には、
一日二日でメダカは死んでしまいましたorz
メダカのお腹が膨らんで弱ってしまう病気は
- 転覆病
- 松かさ病
- 腹水病
- 過抱卵(メスの場合)
- 食べ過ぎ
と、5種類の原因・病気があります。
腹水病
ストレスを受けたり病原体に感染することで起こる、消化器系を中心とした内臓疾患によって腹部に水が溜まってしまう病気です。
その結果、腹部が膨張してしまい鑑賞性が著しく低下し、病状が進行すると衰弱死してしまいます。この病気は致死率が高いことでも知られているので、早期発見・早期治療が重要です
魚のお腹が膨らむ、腹水病とは・グッピーや金魚などかかりやすい魚と治療|東京アクアガーデン
メダカのお腹がパンパンに膨れ上がり、弱っていました。
ピンセットで、つついても全然逃げれないレベルでした。
こちらのメダカはオスでしたので、過抱卵ではありませんし、転覆もしていませんでしたし、餌も与えていなかったので食べすぎでもなかったはずです。
結果、弱っていることに気が付いた日中に、
残念ながら死んでしまいました。
腹水病に効果がある魚病薬は『観パラD』や『グリーンFゴールド 顆粒』が挙げられます。
https://t-aquagarden.com/column/ascites
マジでお腹が破裂して死んでしまうこともあります。
転覆病
転覆病(てんぷくびょう)とは、自分の浮力と平衡感覚をコントロールできなくなる病気です。
見るからに泳ぎが変で、転覆したようにサカサマになったりします。
こちらのメダカも、結局、すぐに死んでしまいました。
転覆病の完全な治療法はありません。 しかしこの病気は水温が低下する冬によく見られることから、水温をゆっくりと25℃前後まで上昇させると、転覆して間もない金魚に限っては治ることが知られています。
日本動物薬品株式会社 | 金魚の病気について
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