今まで、まじまじメダカの卵の状態を観察したことが無かったのですが、
今回、メダカの卵の状態を観察できるようにしました。
観察しやすいように、プラコップの中にメダカの卵を入れておいたんですけど、
メダカの卵にカビが生えていたんです!!
普段は、グリーンウォーターとか汚めの水にメダカの卵を放り込んでいたので、結果的に針子が誕生できても
メダカの卵の状態を観察することは出来なかったんです。
作戦1、水道水で消毒
今更かもですが、メダカの卵を入れていた水は飼育水でしたので、水道水で消毒しようと、何回か水道水で水替えをしました。
しかし、物理的にメダカの卵からカビを取ることは出来ませんでした。
このままでも問題ない状態なのか、やっぱり噂通り問題ある状態なのかわかりませんでした。
そこで思いつきました。
作戦2、そうだ!稚エビを入れてカビを取らせよう!
稚エビがカビを食べてくれるかはわかりませんけど(笑)、
エビは何かを常にツマツマしているんで、メダカの卵からカビが取れる可能性があります!
そこで「痴エビにカビをツマツマさせればよいんじゃないか!?」と思い付き、容器をボールに移し、
稚エビを投入してみました!
瞬時に失敗
瞬間的に失敗に気が付きました。
稚エビだけを投入したら、稚エビは何か寄り添うものがないと不安のようで、
メダカの卵を全部集めてくっつけてしまいましたorz
せっかく、メダカの卵をカビからの生存率を高めるために、卵をバラバラにしていたのに・・・。
アナカリスも入れて様子見
直ぐに稚エビが寄り添えるものを入れ(アナカリス)、一週間様子見で経ちました。
カビが生えてしまって助かりそうもないメダカの卵と、黒くメダカの針子が生れそうな卵が見えるようになりました。
10個ほどメダカの卵を入れた記憶ですが、針子が誕生するのは何匹になるのか?引き続き、経過観察してみたいと思います。
メダカの針子が誕生!
メダカの卵を10個程度は入れていると思いますので、何匹針子が誕生するか観察していますが、
現状、2匹の針子が誕生していました!
一番初めに誕生した針子は一日前に誕生していました。
一週間後、全部で針子は6匹孵化した
一週間後、針子は全部で6匹になりました。
冬場だからか、かなりの時間差で孵化しました。
10個の卵中、6匹が孵化しました。
やはり、メダカの卵は、あまりに小さいプラコップのような容器で管理するのは、よくなさそうです(カビが感染る)。
二週間後、針子は一匹しか生き残らなかった メダカ魔の二週間
メダカの魔の二週間は本当なんですね。よく行ったものです。
針子が生まれてから二週間経ちましたが、針子は全然生き残りませんでした。
針子全滅の考察
今回は、針子飼育ではグリーンウォーターを使用しなく、室内でサラ水から飼育していたんですけど、針子をうまく飼育できない結果になりました。
最後の一匹も、弱々しいですね。その上、メダカの卵もまだ残っていますが、孵化できませんでした。
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