メダカが産卵し、孵化し、稚魚(赤ちゃん)を飼育してきましたが、
私の数々の経験上メダカの稚魚飼育に向いている容器について説明します。
ここでは、「稚魚」というのはメダカの赤ちゃん(針子)を指して話しています。
【結論】一番良いのは別の稚魚専用容器 ◎
メダカの稚魚飼育で一番良いと感じる環境は、やはり
専用のメダカ稚魚容器
です。
そして、屋外で、グリーンウォーター化させて、メダカ稚魚を育てるのが最も楽です。
室内で、グリーンウォーターを使用して飼育数ることもできます。
こちらの飼育が一番良いです。
メダカの稚魚隔離ネット(飼育メッシュ) △
メダカ稚魚用、隔離ネットも、稚魚を飼育するのに悪くないんですが、
問題があります。
それは
小さいので、数匹しか稚魚を飼育できません。
メダカはたくさん卵を産卵しますので、隔離ネットでは飼育環境が足りなくなるのが、ネックです。
サテライトケース ×
室内水槽のサテライトケースは、メダカの稚魚飼育によさそうに思えますが、
実際、観察するには最高なんですが、
サテライトケースではグリーンウォーター化しないため、メダカ稚魚への餌やりがシビアになります。
ちゃんと、メダカ稚魚への餌やりができないと、死んでしまします。
私は、うまく飼育できませんでした。
飼育難易度が高いです。
タライに容器を浮かべる ×
小さい容器だと、水温が上昇してしまうことを知っていましたので、
ならば、大きいタライに小さい容器を浮かべら良いんじゃないかと、
セリアのメダカ飼育ケース
を浮かべて、メダカの卵を入れて、メダカの稚魚を飼育していました。
ただ、雨の日は浸水して、上の写真のように親メダカが侵入してしまいます。
そして、いつの間にかメダカの稚魚がいなくなってしまうんですよね。。。
セリアのメダカボールの方が
セリアのメダカ飼育ケースよりも、上手に稚魚を隔離できたんですけど、
やはり、何かの拍子にオーバーフローし、稚魚がいなくなってしまいます。
雨が降った後とかに、
このようになってしまう可能性が高いです
できることならば、メダカの採卵はこのように浮かべた容器に採卵し、
その他と、すぐに別容器に入れてあげるのが、ベストかなと感じています。
タッパで卵を管理 △
youtubeでメダカ飼育を見ていると、タッパでメダカの卵を管理している説明が多く出てきます。
私も、はじめはタッパでメダカの卵を管理していて、稚魚になったらレンゲですくって容器に移動していたんですが・・・・
めんどい。手間がかかる。
特に、レンゲでメダカの赤ちゃんを捕まえるのが大変なんです。
メダカは、ワンシーズンでめちゃくちゃ卵を産みます。
全部、完璧に孵化させると、とんでもないことになりそうです。
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