メダカを屋外飼育していると、水の色がすぐにグリーンウォーターになってしまいます。
メダカには良いのかもしれませんが、やはり見た目がよくないので、クリアウォーターにしたいです。
水をクリアウォーターにする赤玉土の適量について模索した話です。
現時点では、10Lあたり1kgの赤玉土の量が良いように思っています。
少ない量の赤玉土の場合(ザルに赤玉土を入れる等)
カインズで購入した28Lの「菜園プランター510型グリーン」を使用し、
玄関でメダカ飼育をしていますが、西日が当たり、水がすぐグリーンウォーターになってしまいました。
このグリーンウォーターをクリアウォーターに変えるために、赤玉土を徐々に入れているんですが、どれくらいの量の赤玉土を入れたら、クリアウォーターになるのでしょうか?
ザル(フレスコザルR19)二杯程度の赤玉土の量では、上記のようにまだグリーンウォーターでした。
20数リットルの水に対し赤玉土約0.5kg入れ、底面に赤玉土が薄く引ける程度の量になりました。
結果、クリアウォーターにはなりませんでした。
トロ舟の環境の変化としては、前景草の植え付けに使った赤玉土の量です。
晴れのちメダカ
元々量から2倍以上に増え、合計で2kg程度でしょうか。
それによって生息するバクテリア量が増えて、排泄物などを分解する能力が上がったのだと思います。
ここまでやれば、5年くらいは放置でOK
でも、どうしても水は蒸発してきます。
その為に、常にバケツ1杯分を
ココロエ知識箱
汲み置きして置いてください。
赤玉土の適量は?
GEXピュアソイルの適量は、ざっくり
水10Lあたり1kg程度
でしたので、今回20Lの屋外容器に2kg程度赤玉土を入れました。
こちらで様子見をしています。
季節や置き場所(日当たり)にもよるのかもしれませんが、
やはり、適量(もしくは多め)赤玉土が入っている環境は、クリアウォーターを維持しやすいです。
適量に関係なく冬場は赤玉土ありと赤玉土なしで水の透明度が全然違う
同じ場所にあるメダカ水槽です。
右が赤玉土ありで、左が赤玉土なしです。
両方とも、冬場に入る前に、水をクリアウォーターにしたんですが、冬場(水換えなし)の間に、これだけの色の違いがでました。
やはり赤玉土は少なからず水の透明度に効果があることがわかります。
上の写真の青い容器は、赤玉土の量が少ないため、夏場はグリーンウォーター化していた容器なんですが、冬場は少ない赤玉土でも水がクリアウォーターを保てることがわかりました。
上のモスグリーンの容器は、赤玉土なしのベアタンク容器です。
赤玉土が入った環境は水換えが手間なのは確かですが、
今年の夏は、赤玉土ありでクリアウォーターを目指す実験をしたいと思っています。
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