リクシルのくるくるハンドル窓が閉まらない問題

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リクシルのくるくるハンドル窓が閉まらない事件のことを「縦すべり出し窓」というそうです。

このくるくるハンドルのリクシルの縦すべり出し窓を、全開に開けたところ、いくらいくるくるハンドルを回そうとしても、閉まらなくなってしまった事件が起きました。
結果、リクシルの「インターネット修理依頼」をしたところ、部品交換なしに縦すべり出し窓を直してくれた話です。

おとちゃん
おとちゃん

マイホームを建てて、7年もしないうちに窓が壊れたので不満でしたが、
実際は、壊れていなかったということでした。

閉まらない「縦すべり出し窓」が閉まった方法

今回は、リクシルのサポート員に来てもらい、直してもらいましたが(有償)、
個人でも直せるということでしたので、教えてもらいました。

今回の「縦すべり出し窓」が閉まらない問題に、最も効果があったのは、

シリコンルブスプレー

という話でした。
「縦すべり出し窓」の可動場所に、この上のスプレーをかけ、何回か動かすことにより、滑走・離型剤をなじませるだけで改善するそうです。

おとちゃん
おとちゃん

クレ556では逆にダメだそうです。油はほこりを集めてしまいダメという話でした。

詳細経緯まとめ

もともと、マイホームを建ててから5年くらいした時から、リクシルのくるくるハンドル窓の具合が悪い不調を感じました。その不調が、一個、また一個と、同じ形状の「縦すべり出し窓」で発生し、合計3個になりました。

それらの窓は、開けたら閉まらなくなる恐れを感じていたので、開かずの窓としていたんですが・・・

ふとした7月に、事情を知らない小学生の子供が、この開かずの窓を全開に開けてしまったんです。
その後、窓が全開のまま、戻らなくなりましたorz

夏、雨が降りやすい時期に、空いた窓が閉まらなくなり、困った事態になってしまったんです。

ホームメーカーを呼んだ

十年以内に壊れるなんて、ちょっとどうかという思いもあり、建築したホームメーカーに連絡をとり、呼びました。

思いとしては「修理出来ないとしても、何とか雨が降る前に窓を閉めてほしい」という思いでした。

翌日に、ホームメーカーの方が来たんですが、何もできず、、、素人が来たんじゃないかという印象で、頼りにならないことがわかりました。
ホームメーカーからも「ホームメーカーを経緯ゆするより、直接リクシルとやり取りした方が、値段も安くなるし、良い」という話だったので(責任逃れもありますが、値段は確かにそうでしょう)、リクシルに問い合わせることにしました。

リクシルを呼んだ

リクシルと連絡がついてから、結果、修理日程調整は一週間後くらいになりました。
しかも、修理する被疑箇所がどこかわからないので、部品が壊れていた場合、また後日に修理しに来る(別日で日程調整)という話でした。
当然、どこを修理するかもわからないので価格も不明。最低料金が1万5千円弱からということは伝えられました。

それでも、藁をもつかむ思いで、リクシルに依頼することにしました。

リクシルの担当が直してくれた

一週間後、リクシルの担当が我が家に来ました。

修理出来ないとしても、何とか雨が降る前に窓を閉めてほしい」という思いを伝えました。

結果、窓の部品は壊れていなく、メンテナンスで治せました、それが教えてもらった直し方です。

リクシルの方に「このタイプの縦すべり出し窓は壊れやすくないか?」と聞いたところ、
うろたえながら、そんなことはないと言っていました。
「何年くらいの耐久年数があるのか?」も聞きましたが、はぐらかされました。

ただ、我が家の窓は、日当たりが良い場所にあるので劣化はしやすい状態で、
次に何かあれば、修理した方が良いという担当の話でした。

リクシルの修理担当の方は、ホームメーカーの方に比べて、やはりプロな感じがしました。
誠実な印象で、三つの窓とも40分くらいの時間で、元の「閉まる窓」に戻してくれました。
また、料金も最低料金(技術料) の1万5千円弱程度で済ませてくれました。

おとちゃん
おとちゃん

厳密には、税抜き13,000円でした。
3つの窓を直してもらい、ついでにプラス一つの窓もネジ締めしてもらいました。

リクシルの方に直してもらい、ここ数年の開かずの窓のストレスが解消され、窓の修理を頼んで良かったです!
(もともと、リクシル製品ではありますけど笑)

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