営業マンのスキルやコツは忍者であれ!営業職の心得

★ためになる話・教訓
★ためになる話・教訓サラリーマンあるあるテレビに学ぶ仕事の話

俺は営業では無く技術者ですが、長年営業と付き合いがあり営業を見てきました。
具体的には、いろんな社内の営業とも一緒に仕事をし、
外注先のいろんな営業とも付き合って関わってきました。

そんないつも営業と接する技術者目線で

「営業はこうあって欲しい」

と思う姿がありますので語りたいと思います。
正解論はないと思いますが、間違ってもいないと思います。

営業は愛嬌!バカであって欲しく核心を突いた一歩踏み込んだ質問が出来るタイプでいてほしい

いろんな営業がいますし、いろんな営業のタイプがあって良いとは思いますが、
営業が常識があり、真面目で、一般人的で当たり障りなくお客さんに一歩踏み込んが会話が出来ない営業のは、

正直、出来ない営業だと思う。

出来ない営業は言い過ぎかもですが、普通の営業であり、
そんなのはスキルがなくても誰でもできることだと思います。
気を使って普通の事しか言えない営業なら、営業未経験の俺の方が出来ると思ます。

身内の営業に、また営業をされていても感じるのは、

礼儀があるけどバカであり

普通の人より一歩踏み込んで会話できる営業は、「こいつ、できるな」と思います。
そんな営業を見ていると凄いな、さすがだなと思いませんが笑、そう感じる事をやってのけて見せています。
多少の失礼や失敗やお叱りも恐れずに、そしてお叱りがあっても愛嬌で最終的には勘弁してもらえる感じだと相手の懐に入り込めている感じがします。

ただ誠実で真面目なら正直技術者で十分できる

営業が誠実で真面目な方が印象は良いとは思いますが、
仮に、

営業+技術のチーム(=会社)

で見た時に、技術は明らかに真面目役なのでキャラがかぶります。
技術が嘘をついたら、信用できなくなります。
でも、チームで考えたら、営業がちょっと踏み込んで失敗しようが、はったりかこうが、
最終的に技術含めてチームプレーで、正解論を語ればチームとしては正です。
自分を犠牲にして、チームプレーで拾っていく営業を見た時、

「こやつデキルな」

と評価します。
片方が思い切ったことを言っても、失敗したら片方がまじめな事を言ってフォロすればチームとしては成功しますからね。
自分だけ怒られないように保身と立ち位置を守っている営業は、まあ普通の「人間」だなと思います。

つまり、営業には技術には無い役を演じてほしいわけです。

仕事的な役割では無く、演出的な役ですね。
だから、バカであってほしいんです。
営業がまじめだけど、技術がバカは許せないですよね。その逆なら許せると思います。

営業のスキルとして求めるコツが忍者の心得と同じでした

技術側である俺が営業に求めるスキルは、忍者の心得と同じでした。
俺もこの忍者の心得を会得したいですが、チームとして考えた場合、営業に習得していて欲しいスキルです。

営業に習得して欲しい忍者の心得とは?

  • 「うつけ」愚か者のようにふるまう
  • 世間話で相手を持ち上げ本質をつかむ
  • 論破してはいけない

参考:ミラーニューロン – Life Goes On(俺と同じ「知恵泉」ソースだと思う)

逆に、技術者も身に付けた方が良い忍者の心得・三病

  • 恐怖
  • 敵を侮る
  • 考えすぎ

参考:忍者が克服すべき3つの病…「恐れ」「侮り」「考えすぎ」|忍者はすごかった|山田雄司 – 幻冬舎plus

ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました