在宅勤務(テレワーク)で会社から通勤定期代が削減されると

テレワーク・在宅勤務
テレワーク・在宅勤務働き方改革未来予想

俺の会社では、従来の月20日の勤務日数に対し、新型コロナウィルスの影響で半分会社に通勤して在宅勤務を半分取り入れることにしました、働き方革命も後押ししていますね。

実は、この在宅勤務(テレワーク)で、俺の会社も通勤定期代が出なくなります、、、

えーーーー、在宅勤務手当は出ないのに、交通費は削減するんだーーーー

通勤定期代が支給されなくなると休日も含め電車に乗るの機会が少なくなり電車で出かけなくなる

実は、会社からの通勤時間が長い人(=駅から駅まで遠い人)は、会社から支給される定期代で休日もその通勤の間の駅はどこにでも行けるというメリットがありました。
本当は、会社の定期代で通勤以外を使ってはダメなのかもしれませんが・・・

これは逆を言いますと、切符代無しで出かけれるので、休日に遊びに出かけていたのですが、この会社から支給される定期代が無くなると、

休日の電車での外出が減る→その分経済活動も少なくなる

と思います。

少なくとも、俺はそうなると思います。つまり、会社から支給される定期代で一部ですが経済が潤っていた部分があり、それが無くなるということです。

在宅勤務の影響は会社にとっては良いですが、JRや経済には痛手なのではないでしょうか?そして、定期を使用している俺にも痛手です。そもそも通勤定期券の販売件数が一気になくなり、電車を利用する人の数が一部減るでしょう。
JRには、これらの痛手をカバーする定期に匹敵する新しい何か良いものを出してくれることを期待しています。

まあ、そもそも在宅勤務(家から出ない)こと自体が、経済にとってマイナス影響はすると思いますけど。衝動的な会社帰りの飲み会や、会社帰りの買い物も無くなるので。

勤務日数の半分の在宅勤務で定期代が無くなる理由

「テレワーク」に切り替えた場合、交通費支給は必要ないですか?(人事労務Q&A)|人事、採用、労務の情報ならエン人事のミカタ

会社が定期代の支給を廃止する理由です。

  • 今まで一ヶ月30日の中で通勤日数は、ざっくり20日
  • 30日分の切符の往復代と比べ、通勤定期代は12日~15日分(40%~50%)の切符の往復代です。安い!

通勤日数が20日ならば定期代はお得ですが、在宅勤務が取り入れられ通勤日数が仮に半分(=10日分)となると、定期代よりも切符代の方がお値段が安くなるので、うちの会社では通勤定期代が無くなりました。

まあ、当然の判断ですよね、、、

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