草刈機を使用したことがない私でしたが、庭の雑草に悩んで、初心者用のお手軽な草刈機を探していたところ、工進の充電草刈機SGC-180を見つけ、購入し実際に試してみた話をします。
結果的に、良い買い物をしました!
「完璧に」とはいきませんが、草むしりより断然簡単で、短時間に終わりました。
初めての草刈機で悩んだこと(購入前検討)
以下の検討と理由で、充電式草刈機SGC-180を購入しました。
バリカンタイプor草刈機
初めての草刈機でしたので、相当悩みました。
小回りが利くバリカンタイプを当初は購入したかったんですが、バリカン系は「芝刈機」がメインで、我が家の庭の雑草には勝てない気がしました。
ということで、草刈機を選びました。
エンジン式or充電式
草刈機には、エンジン式と充電式がありました。
エンジン式より充電式の方が音が小さいということで、充電式を選びました。
草刈機の危険性
草刈機には危険性があることを知っていました。
ただ、それを承知でみんな使っていますので、私自身は大丈夫だとは思っているんですが、
家族や子供に見えない心配や不安がありました。
しかし、周りに注意して扱い、注意して保管するしかありません。
危険性より、庭の雑草を簡単に刈りたい気持ちの方が強くなりました。
安全性からチップソーではなく、樹脂ブレードにも興味もありました。
SGC-180の交換用の替刃やバッテリーはあるか?
実は、はじめはコーシンの草刈機SBC-1825の購入を検討していたんですが、
- 運転時間が大幅にアップしたこと(50分)
- 2.0kgと軽量なこと
- 値段が安いこと
から、充電式草刈機SGC-180を選択しました。
草刈面積は、駐車場6台分くらいの面積が、一充電で出来るという説明イメージ感もよかったです。我が家の庭は、駐車場4台分くらいの広さかなとイメージし比較ました。
安い草刈機(SGC-180)だからと言って、交換用の替刃やバッテリーがないわけではなく、
ちゃんと、替刃やバッテリーも別売りで売られていました。
消耗品のパーツも、そんなに高価ではないところも、ホッとしました。
初めて充電式草刈機SGC-180で庭の雑草刈りを試した感想
我が家の庭は30分程度で完了しました!充電もまだ残っているレベルでした。
我が家の庭の広さは、大体駐車場4台程度の大きさです。
雑草が生えている部分は、駐車場2,3台分程度かもです。
音も、私の地域では近所迷惑にはならないかな、というレベルでした。
30分でも、結構疲れました。程よい疲れでちょうど良かったんですが、草刈機のオプションに肩掛けベルトがあったら購入したいと思いました。
注意点を紹介します。
際刈り・ホースの類
初めての場合、際刈りが怖かったですが、慣れてくると結構できるものでした。
コンクリートとかの際は、草刈機がぶつかっても、「ジジ!」ってなる程度ですが、
エアコンとか家の周辺のホース類の際は、壊してしまう可能性があるのでとても注意が必要でした。
ホース類の箇所は、手で草をとるしかないかもです。
庭に転がっている石
我が家の庭は、外構なしの庭でして、石ころが転がっています。
その石に、草刈機がぶつかったら怖いと思い、あまり攻めた草刈りはできませんでした。
ただ十分、我が家の庭の景観は雑草だらけの時より良くなりました。満足しました。
厄介な雑草
- 猫じゃらしのような柔らかい草(エノコログサ)
- 背丈の低い草(ホナガイヌビユ)
が草刈機的には、厄介な雑草でした。
背丈がほぼなく、地面を這うような雑草は、草刈機では怖くて刈れませんでした。
刈った雑草をどう処分する?
草刈り機で刈った雑草を、どう処分するか悩みましたが、我が家はそのまま放置しました。
その場合、一週間ほどで上の写真のように枯れた茶色い景観になってしました。
もしも、背丈の低い緑を維持したい場合は、刈った雑草を捨てた方が良いですね。
「雑草マルチ」という言葉を初めてしりました。
組み立て簡単
草刈機を購入した時は、パーツが分解されていました。
その草刈機の組み立ても簡単でした。
大体、15分くらいで組み立てできました。
樹脂ブレードのメリット・デメリット
興味があった樹脂ブレードも使用してみました。
メリットとしては、
- 猫じゃらしのような柔らかい草(エノコログサ)も刈れる
- 攻めた草刈りもできる(際刈りや、小石、背丈の低い草)
点でしたが、デメリットもありました。
デメリットは
- 攻めすぎると小石が飛ぶ(車等を傷つける)
- 草木も飛び散るので草刈機用のゴーグルは必須
でした。
小石が飛び散るのがやっぱりデメリットでした。我が家だけでなく近所の車も傷つけてしまいそうで怖かったです。
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