俺は人生の半ばも過ぎた中年40歳代です。
就職活動や社会人になっても何かの節目に、「自己分析」という言葉を聞く。
ただ俺は今までしっかり自己分析というものもやったことが無ければ、
自己分析もしようとしてきませんでした。
なぜならば、別に困っていないから。
与えられた中で、好きなように生きて生きて来たから。
今でも正直、そんなに自己分析というものに興味はないのですが、ただ、その自己分析のやり方や問いには興味がわきました。
自己分析はしておいて損はない
興味を持ったの上の中田さんのyoutubeを見てです。
俺は、中田さんが好きという訳でもなければ、自己分析に興味があったわけでもありません。
ただ、youtubeというものや(考えている)youtuberを、知りたくてたまたま見ていました。
俺が自己分析に興味があまり興味がなかったのは、その自己分析結果に納得して、
自分は「こういう人だ」と決め込んでしまうのが嫌です。
なので、あまり自己分析に興味はありませんでした。
また、「自己分析」した結果を知っても、「で?」というところが問題だと思うからです。
結局、自己分析が答えでは無く自己分析は通過点みたいなものなので、自己を分析しなくても良い人もいると思うわけです。
ただ、やはり40年も生きていれば、きっと俺は「こういう人だ」という見た目というかイメージは出来てしまっているとは思います。
なので、「自分の好き嫌いは見つめなおしたり、理解しておいて損は無いかな」と思いました。
もしも今までの自分を変えたいと思った時の場合としても。
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本
この中田さんのyoutubeの元ネタがこの本です。
まあ、俺にとっては正直、やりたい事なんかどうでもよいので、きっとこの本を見かけても手に取らなかったでしょうけど、
本の中に書かれている以下の問いを見た時に「面白いな」とちょっと共感を覚えました。
以下が、その自己分析のやり方の自己への問いです。
価値観(大事なこと)
- 尊敬する人は?
- 思春期に影響が大きい経験は?
- 社会に足りないものは?
- (周囲に聞く)「何を大切にしていそう?」
- (他人に助言)伝えたい行動
この「価値観」の自己への問いのやり方で興味深かったのは、上の1,4,5ですね。
特に「尊敬する人」は、現実には俺の中で尊敬する人っていないんですけど、
「漫画のキャラクターでも良いの!?」
と言われると、「尊敬する人」では無いかもしれませんが、好きなタイプとか、こうありたいとか、憧れのキャラクターは存在するんですよね!
あと、伝えたい行動とかも、このブログで時々若者に伝えたいことがあったりするので、
「あれ?俺のこのジャンルのよくわからないブログは、実は自己分析をしていたブログだったのかな?」
と、ちょっと思いました。とても共感しました(たぶん、この影響でブログのタイトルを変えるかな)
才能(得意なこと)
- 一番充実していた体験は?
- 最近イラっとしたのはいつ?
- (周囲に聞く)「自分の長所は?」
- (仕事を辞めたとして)もっとやりたかった部分は?
- これまでで成果がでたことは?
この「才能」の自己への問いのやり方では興味深かったのは、2,3,4。
特に2の「最近イラっとしたのはいつ?」という問いです。
俺は基本、温厚で且つあまり人に期待しないので(そう人生の過程でなってきた)、イラっとすることは少ないタイプです。
それでも、イラっとするよりも、文句を言いたくなってしまう時が、俺にもあるんです、それが、
「俺より給与もらっている中間管理職です」
まさに、このブログで不満を書いているのが、この2番目の項目だったんです。
とても共感しました(やっぱブログのタイトルを変えるかな)。
情熱(好きなこと)
- 今お金を払ってでも勉強したいことは?
- 本棚にはどんなジャンルの本がある?
- 救われたと思えるもの・ジャンルは?
- 御礼を言いたい人・仕事は?
- 世の中に対して怒りを感じたことは?
この「情熱」の自己への問いのやり方では興味深かったのは、3,5ですかね。
「好きなこと」と言われる、そんなに俺は好きなことが無いのですが、
- 救われたもの・ジャンル
- 世の中に対して怒りを感じたこと
は、結構あります。
自己分析のやり方・自己への問いに対し思ったこと
これらの自己分析のやり方はまさに、このブログで書いている内容でした。
自分のために書いているだけのつもりはないけど、
このブログを人が見てくれないわけだorz
仮に、このブログを人が見てくれなかったとしても、俺のためになるように、
これからカテゴリを少し整理し、自己分析というと大げさですが、
- 自分の好き嫌い
- 自分がどうありたいか
を自分を知るうえで分析してみようかな、と思いました。
コメント