普段、水槽の水換え時にプロホースなどで砂利掃除もしているかと思いますが、
年に一回もしくは二年に一回は砂利の大掃除もした方がよいです。
水槽の砂利の大掃除の話をしたいと思います。
2年も経つと砂利もコケで汚れている
上の写真が、2年経過した砂利です。
実際、砂利を大掃除するまで気が付きませんでしたが、砂利がコケの緑で黄ばんでいることがわかりました。
大掃除後の砂利は下の写真です。
完璧な大掃除はできていませんが(汗)、明らかに水槽が明るく綺麗になりました。
砂利の大掃除方法
水槽から、砂利をスコップですくってバケツに出します。
スコップは、セリアで購入した砂利洗い用のスコップです。
可能ならば、生態を別の容器に一時退避してから、水槽の中の砂利をスコップで出した方がよいと思いましたが、今回は、生態を水槽に残したまま、半分以上の砂利をスコップでバケツに移しました。
おとちゃん
水槽の中で砂利を洗うのはやめましょう。
生体への影響ももちろんのこと、ガラスの水槽が傷つきます。
バケツに移動させた砂利は、お米を研ぐ要領で、何度も水道で砂利を洗います。
上の写真のように、緑の汚れた水が何度もでます。砂利に汚れだけでなく、コケもついていたことがわかります。
砂利を洗い終えたら
おとちゃん
完璧に洗うと、環境が変わりすぎるので、程よく洗います。
気持ち、7,8割くらいが掃除できた程度で押さえます。
砂利を水槽にゆっくり戻します。
水槽の大掃除に向いている時期は?
一般的には、暖かくなってきた4月か5月が大掃除に好ましいです。
ただ、私の場合は水質変化に強めの生態(金魚、ドジョウ)の飼育環境だったので、
3月下旬に室内水槽の砂利を大掃除しました。
やっぱり、掃除して綺麗になると気持ち良いですね!
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