金魚と
- ヤマトヌマエビや
- ミナミヌマエビは
一緒に同じ水槽で飼育し同居させることが可能か?といいますと、
我が家では最悪の結末になってしまいました。
飼育環境
元々、メダカを飼育していた室内水槽(40cm)に、メダカを退避させ、金魚すくいで子供がとってきた金魚を入れました。
金魚のサイズは5cm以上あり、あだ名は
でぶきん。
メダカは退避させましたが、
- ヤマトヌマエビ
- ミナミヌマエビ
- どじょう
はそのまま、金魚と混泳させました。まさか、こんなことになるとは思っていませんでした。
【異変】ヤマトヌマエビが水槽外で干からびている
異変に気が付いたのは、ヤマトヌマエビが水槽の外で干からびていることでした。
それも一日に数匹も・・・
いっぺんに同時ではなく、一日という時間の中で、一匹、また一匹と、ヤマトヌマエビが水槽の外で干からびている事件が連続したんです。
ヤマトヌマエビは元々水槽内に5匹いました。
これは、今までと異なりおかしいです。
気づくとミナミヌマエビの姿はゼロ
異変に気が付き、水槽内を除くと、10匹以上いたミナミヌマエビの姿が見当たりません。
ゼロ匹になっていましたorz
ミナミヌマエビが、水槽の外に飛び出した形跡はありませんでした。
つまり、食べられたということです。
水槽の変化から考察するに、犯人は「でぶきん」しか考えられませんでした。
まとめ
私の環境では、
ヌマエビ、全滅しました。
金魚とミナミヌマエビの混泳は、やめた方がよいです。
ミナミヌマエビが、金魚の餌になってしまいます。
金魚とヤマトヌマエビの混泳は、食べられる心配はないのですが、ヤマトヌマエビはストレスと感じます。ヤマトヌマエビがちゃんと隠れれるスペースを用意しましょう。
もしくは広いスペースで飼いましょう。
失敗からの考察
実は、上の写真ほど水槽内に水草があったときは、金魚と
- ヤマトヌマエビ
- ミナミヌマエビ
も混泳できていました。
もしかしたら、ミナミヌマエビは多少食べられていたかもしれませんけど(-.-;)
それを、水槽の景観が悪かったので、古い水草をカットして、
この写真のような状態にしたら、
今回の事件が起きました。
もしも金魚とヌマエビを混泳させるとしたら
- ミナミヌマエビは多少金魚に食べられることをあきらめる
- ヌマエビが隠れれるように水草をいっぱい入れる(金魚の泳ぎ邪魔になるくらい※)
- (もしくは池のような広いスペースで飼育する)
という、学びを得ました。みなさんも、気を付けてくださいね。
※実は、水草が金魚の泳ぎの邪魔をして、小さい金魚が水草にからまり
死んでしまうという事件も起きたので、今回水草をカットしました。
水草が多いと金魚に向いていなく、水草が少ないとヌマエビに向いていない。
金魚とヌマエビの混泳は難しいということですね。
【追伸】実は数匹ミナミヌマエビが生き残っていました
全滅したと思われたミナミヌマエビだったんですが、
実は2,3匹生き残っていました。
実際は、もっとたくさん10匹くらいはミナミヌマエビがいたんですけどね。
稚エビを含めて。
でも、観察してみると、隠れ家がないからか
外掛けフィルターのモーターの上によく滞在しています。
こういう水面近くのポジションにいること自体が、飛び出しの危険性も高く、黄色信号だと思いました。
次回は、ヌマエビの隠れ家を検討したいと思います!
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