私は、メダカの赤ちゃん(通称、針子)をグリーンウォーターで育てているんですが、
グリーンウォーターだとメダカの赤ちゃんの生存率は高いんですが、見栄えが悪くメダカの赤ちゃんを観察しずらいんですよねー。
クリアウォーターでメダカの赤ちゃんを観察しながら育てたいと思い、
クリアウォーターにホテイアオイを浮かべるだけで、メダカの赤ちゃん飼育できるか飼育してみました。
結果、完全にクリアウォーターの維持はできませんでしたが、
メダカの赤ちゃんを三週間以上生存させれました(検証終了)。
メダカの赤ちゃんはホテイアオイの根から出るカスがグリーンウォーターの代わりになる?
メダカの赤ちゃんは餓死することが多く、飼育水の中に餌があるのがベストなんですが、
ホテイアオイの根から出るカスがグリーンウォーターの代わりになるのか、
試してみました。
メダカの稚魚は、よくカスを食べていますよね。
ホテイアオイもよくカスを出します。また、バクテリアもたくさん含んでいます。
メダカの赤ちゃんでも、透明度の高い水を維持し、生存できるでしょうか?
室内飼育 メダカの赤ちゃんを計量カップ飼育
飼育水は、メダカが卵の時に入れた水道水を放置した状態の水です(孵化するまでは、屋外に置いていました)。
一匹のメダカの赤ちゃんと、ホテイアオイを入れてみました。
メダカの赤ちゃんはあまり泳げないので、小さい容器にホテイアオイを入れてみました。
これから毎日様子を見ます。
毎日粉餌はあげていきます。
一週間後、生存
厳密には、一週間強経ちましたが、メダカの赤ちゃんは死ぬことなく順調に成長しています。
水の色も、室内飼育ですし、グリーンウォーターにはなっていません。透明です。
メダカ飼育の容器が、計量カップで200mlしか水量がないのが心配です^^;
餌の食べ残しが一番の心配点です。
ホテイアオイからは、ちょうどメダカの赤ちゃんが食べそうなカスが出ていますね。
魔の二週間を生存
水換えはほとんどしていなく、余った餌をとるのと、足し水をする程度です。
こんなに小さな、200mlの水でも、メダカの赤ちゃんは飼育できました。
クリアウォーターで飼育していたんですが、写真で見るとより、グリーンウォーターに近い雰囲気になってしまいますね。ホテイアオイの影響かもしれません。
ただ、写真ではない実物は、私がいつも飼育するようなグリーンウォーターよりも、よっぽどクリアな方の水の色です。
成長は、屋外飼育の兄弟メダカ(同期)に比べて、
やはり少し小ぶりの大きさです。
兄弟メダカの屋外飼育は、「屋外飼育ケース2」になります。
三週間メダカの赤ちゃん生存
こんな容器でも、水草があればメダカの赤ちゃんは飼育できました。
クリアウォーターからの飼育でしたが、室内でもライトアップしていたためちょっとグリーンウォーターのようになってしまいました。
でも、メダカの赤ちゃんが見えないレベルではなかったです。
こちらの容器は、小さめの容器なので気を使い、一週間に一回程度、(水面のゴミは取りませんでしたが)水換えをしていました。
検証終了。
屋外飼育 メダカの赤ちゃんをバケツ飼育
飼育水は、メダカが卵の時に入れた水道水を放置した状態の水です。
こちらの環境は、屋外飼育なので、そのうち自然とグリーンウォーターになってしまうかもしれませんが、水道水スタートなのでどうなるでしょうか?
これから毎日様子を見ます。
こちらも毎日粉餌はあげていきます。
メダカの赤ちゃんが四匹いました。
アマゾンフロッグピットも、少し追加してみました。
一週間後、生存
一週間強経過しましたが、メダカの赤ちゃんは生存しています。
屋外飼育いうこともあるか、最もメダカの赤ちゃんが成長しているように見えつつ、
最も、安定した環境のように思えます。
あれから、数えきれないくらいのメダカの赤ちゃんが生まれてました。
メダカの赤ちゃんの成長速度も速く、グレーのバケツと黒メダカの色合いもあいますね。
グレーのバケツによるメダカ飼育は、私は気に入りました。
3週間経過、一切水換えなし
三週間以上経過しました。
その間、一切水換えはしていません。
ただし、足し水はしています。
メダカの稚魚はすくすく成長しました。
ただ、クリアウォーターは、上の写真のような色身になっています。
グリーンウォーターではないですが、
綺麗なクリアウォーターではないですね(汗)。
でも、楽ちんなメダカの赤ちゃん飼育方法でした。
一か月経過、足し水のみ
藻のようなカスが生えていますが、根強くなく、手触りはカスのような感じでした。
水は、比較的クリアウォーターを保っていまして、明らかなグリーンウォーター化はしませんでした。
やはり、水草ありのバケツメダカ飼育は簡単でかつアリです。
検証終了。
屋外飼育ケース2
こちらもホテイアオイを浮かべ、バケツ飼育とより水草が少ない感じでメダカの赤ちゃん飼育してみています。
- メダカの卵時に水道水を入れ
- 屋外で放置
- 小さいホテイアオイを一つ入れた状態
黒色容器ケースでわかりづらいですが、現時点で、メダカの赤ちゃんは2匹いました。
一週間経過、生存
実は計量カップで飼育しているメダカの赤ちゃんは、こちらの容器で生まれたメダカの一匹でした。
兄弟メダカも、すくすく成長していて、屋外飼育の方がメダカの赤ちゃんの成長は早いように感じます(6月7月)。
こちらの容器は、水の色が透明度を保っています。
三週間経過、メダカの赤ちゃん生存
こちらの容器ケースでも、メダカの赤ちゃんは三週間生存しました。
黒いケースでスタートしましたが、最終的には勝手にちょっとグリーンウォーターでした。
黒色の容器ケースということもあり、メダカの赤ちゃんが見えづらくなってしまったので、時々水換えをしました。
一か月経過、時々水換え
こちらの小さい黒い容器でのメダカ飼育は、結局、クリアウォーターが
グリーンウォーター化
してしまいましたので、時々水換えをして、上の写真の水の色味です。
やはり、
- 黒色で
- 小さい容器
というのがクリアウォーター飼育に対してはネックな感じはしましたが、
メダカの赤ちゃんの飼育には、丁度よい容器サイズでアリな感じがしました。
検証終了。
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