サラリーマンという集団に属していると、特に傍観者効果を感じます。
特に、上司に対し感じます。
- 他人任せ
- 自分が行動しなくても誰かがやってくれるだろう
そのくせ、会社に対し文句だけはいっちょ前に出る。
このサラリーマンの実体験から得られる心理は、実は心理学的に存在したようです。
心理学で「傍観者効果」と呼ぶ
確かに、サラリーマンは傍観者が多い。
例えば、サラリーマンの会社社会では
リリース作業や見積もりの承認を上長に回覧し、責任を分散させる仕組み
があったりするが、実際、事が起きると
全部の責任が何となく現場の人間に在ったりする
謎のシステムです。
怖すぎる、
上司が責任も取る気がないのなら(行動もとらないし)この承認の印鑑リレーは無駄過ぎる、ブルシットジョブですね。
「傍観者効果」とは?
アメリカ、ニューヨークで深夜に女性が暴漢に襲われて死亡する事件が1964年に発生しました(キティ・ジェノヴィーズ事件)。
周囲にいた38人もの人が女性の叫び声や物音を聞いたにも関わらず、誰一人として女性を助けに行ったり、警察に通報したりしなかった事件でした。
まさに、俺の働いている職場のザ・サラリーマンという
サラリーマンの鏡的な行動(嫌味)
に近く感じました。
傍観者効果は、サラリーマンあるあるですね。
これが仮に、周囲に自分一人しかいないと、「自分しか出来ない」と感じ行動するんだと思います。
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