テレビ番組 知恵泉「組織での生き残り方 外様大名・細川親子の情報活用術」を見ましたか?
組織や人事について歴史を踏まえ紹介されていました。
人事コンサルタントをしている「高城幸司」氏が共感できる言葉を言っていました。
それは
「目の前の仕事を頑張っている人より将来新しい事をやる時に期待値を含めて人は処遇される」
目の前の仕事を頑張っているだけの人ではダメだと俺も思うんです。
それでは普通の人です、
そういう人はいくら年功序列でも会社の上層部に行くべきではないと俺は思います。
目先のことばかり考える上司、俺の例。
俺の上司たちは、正直目の前のことばかりをやっています。
(一か月二か月先)目先のことばかりをやって、はや5年。
誰も昇進しないし、その下の俺も昇進できない。
誰も育たないで同じことを繰り返して仕事をしてきました。
同じ売り上げで、同じ組織体系のまま単純にみんな年を取ってきました。
安定と安泰はしていますが、
ずっと無難な同じことをしている歯車ならば機械と同じでつまらないです。
会社とは利益を追求すべき何かを考えたり、長く生き残り維持するための何かを考える人が誰一人いないんです
目先のことばかりを考える上司の特徴
俺の上司を見ていてわかったことがあります。
目先のことばかりを考える上司の特徴
- いつも仕事に追われている
- 残業代で自ら稼ぎたいと思っている
- 今の仕事環境や状況に満足している
- 変わりたくない(仕事も環境もポジションも)
こんな奴らばっかりです、、、
こんな奴らが上司や中間管理職にいたら、そりゃあその下は障壁にしかならないです、正直、野心のある人にとっては邪魔です。
何とかならないんですかねー、
正直、さらに上の経営層の人を見る目を疑ってしまいます。(経営層は下の人を全く見ていないかもな、お金と同列の敵以外は)
どうしたら良いのでしょうか・・・(俺の場合ももう遅いですけど)
「細川家は将来のために何をすべきかいつも考えて動いていたんじゃないか」
ちなみに、人事コンサルタント高城幸司氏の
細川家が江戸時代に生き残った方法としては以下のように考えていました。
- 他の外様大名は目の前のことでいっぱいいっぱいだった。今すぐ好かれようと目の前のために動いていた
- 細川家は将来のために何をすべきかいつも考えて動いていたんじゃないか
やはり、会社の上層部に行くならば
目先のことにとらわれているような人は行くべきではないし
そういう人は昇進しないでほしいな、、、
目先のことばかり捕らわれる人や組織内で自分の利害や保身のみしか考えない人は昇進欲しくない!
と思うのですが、
そういう人たちが多く昇進していて、途中で滞留していて
その下の障壁や害にしかならない人事状況の会社は、魅力はないなー(うちの会社)
もしかして、目線が変わるように成長してほしいという期待も込めて昇進させているのかもしれないが
数年で変わらなければ、その後の成長はまず遅いと思うな(期待はずれを理解してほしい)
もう俺は自分の会社に何も期待していないけど・・・
この知恵泉をみて、以下のキーパーソンを探してみようと思いました、社内に。
「今の時代に重要な役割で意思決定のある中間管理職を見つける」
最近は、全く給与分の責任を果たさない中間管理職が多く感じています。
仕事では責任逃れが多く、連帯責任は仕方なく受ける程度。
何も意思がないんですよね、中間管理職に。
だから決定もなかなか出来ない、自分に責任が無いような事柄しか。
つまらない奴らだ、意思もなければ給与分の責任も果たさない。
せめて、社内に自分なりの意思があり、責任を果たして行動するような中間管理職を探してみたいと思いました。
俺がこれから社内で探したい中間管理職
- 意思は単純な目先の合理的な決定ではなく、未来に対する想像とアクションを起こせる人
- 責任は多数の中間管理職の打ち合わせの中で(責任というババ抜きをしている中で)、自ら責任を引き行動できる人
そんな人を探してみたいと思いました、そのためにはいつもの仕事メンバーで働いているだけではだめだと感じています(いつもの仕事メンバーの中には存在しないので)
いるかなー、そんな魅力がある人が社内に。
そういう人と一緒に仕事がしたい(もちろん俺もそういう行動をとり)
それとも、俺は間違っているのかなー、、、
どうしたら、俺も会社も良くなるのだろうか、、、(会社と組織と仕事に悩むアラフォー。考えない上司と中間管理職に腹が立つ)
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