よく 、勝負に
- 負けた人は運が無かったという
- 勝った人は努力した結果だという
では努力すればみんな勝てるのか?出世できるのか?成功できるのか?
答えは否なんですよね、、、
努力すれば報われる世界であって欲しいですけど、
そうでは無いですよね。
30代はまだ報われると思って頑張っていましたが、40代は現実を理解しました。そもそも数に限りがあるので、みんななんて無理です。
学生時代の受験とかは、努力が結果に結びつきやすく、良いのかもしれません。
又吉さんの経済学番組「オイコノミヤ」で面白い特集をしていました。
- オイコノミア「経済学で考える 人生は運か努力か?
という特集をしていました。
とても興味深い経済学ですね。
やはり、研究している人はいるんですねー。
・競争が厳しくなればなるほど同じくらいの人たちがたくさんいるから、トップを決めるのは運
私の経験則では、
サラリーマンはほとんど同じくらいで普通に人たちばかりなので、競争しているのか競争していないのかわからないですが・・・
- 出世は殆ど運ですね
勝負ではなく、出世を選ぶ人も損得勘定が強い人間ですから、、、
そう考えると、会社って仕事よりも人間関係ですね、、、
出世したいなら、
実力は普通に当然なこと(まあ普通でもOK)、もっと人間関係を良くし、出世できるような人間関係を泳いでいくべきでした(若いうちに)。
と、今の私の年代なら理解できます。
・運が2%左右するとしたら最も実力が高い人が優勝する確率は21.9%という研究結果
この計算、この結果には驚きましたが、
今なら理解できます。「なるほど、そうだったんですね」と受け入れられます。
これは、純粋な勝負の場合なので、会社とも違いますけどね。
・内的要因で成功したと考える人よりも外的要因で成功したと考える人の方が25%世の中をよくするという研究結果
世の中をよくするなら、偉くなる人は外的要因で偉くなったと考える人が多い方が嬉しい。
これは、経済学的にも、世の中の一般人的にも、その成功した人についていく人もそうあって欲しいという願望ですね。
ただ、「成功した人が外的要因で成功したと考えるべき」というわけではないので、どうしようもない話ですね。
そうあれば、世の中はもっとよくなり良く回るという理想社会的な話でした。
税金って仕組みがこういう思想が元なんだなと思いました。
偉くなり、お金を稼ぐ人は、お金を落としていく人を見下すんじゃなく、
世の中のみんなに感謝してくれるような人であって欲しいですね。
格言「今までの成功は運が良かった。これからの成功は努力で決まる」
これは確かに格言だと思いました、肝に銘じます。
しかし、今まで一応努力してきても成功してこなかった私の場合は、どうしたら良いでしょうか?、、、
そろそろくじける年代です、、、。はー、どうしたら良いのかな、どうしたいのかな、私は。
今までとは違う何かを人生に求めていかないと・考えないとダメな気がしています。
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