子供と一緒に見ていた
で、非常に印象に残った言葉があった。
「俺がすべきことは己のプライドを守る事じゃない。人々の安全と平和を守ることだ」
【経験談】とある炎上案件で学んだこと。
とあるお客さんのフロント対応をしていたリーダーが2人倒れた炎上案件。
急に会社から「ただいるだけでいい、簡単な仕事だから」と声をかけられ、炎上案件の最前線に立たされた。そして、当然逃げたいメンバーを守りつつ、社内で中間管理職や役員に相談した案件がありました。
会社員として、サラリーマンとして、組織の一員として仕事をしている時に
- 己のプライドを守ることって必要ですか?
と、組織をしらない若手や、会社社内での立ち位置だけを気にした中途半端な中間管理職に問いたい。お前のそのプライドは社外に対して、どれだけの効力があるのかと。
会社の”顔”となる「会社=この人」くらい代表する役員や社長ならまだしも、
それ以外は、会社にとっては殆ど、替えが効く存在だと思います、、、
残念ながら。
だったら、仕事という目的のためのその替えが効くという組織を利用して、チームワーク良く動いた方が良いと思うんです。
チームの中で、仮に私が悪者になっても、それによって別の一員が際立ち、仕事としてはうまく回る
それならそれで良いじゃないですか、
- 己のプライド
- 仕事がうまく回る
会社ではどちらが大切か。そんなことを、とある炎上案件で自分は学びました。
「国際警察の権限を預かる責任を忘れるな。我々が手にしたものは人々を守るための力だ。使い方を間違えてはならない」
【経験談】とある炎上案件で社内の中間管理職の対応(自分のことではなく他人事のように口だけ)
仮に会社において、一定の権限を持った場合、
それの使い方を間違えてはならないと思う。
使い方を間違っていると思う、中間管理職がたくさんいるんだよな・・・
大したことないくせに。。。
結局、社内の中で正論を振りかざし、社内だけでの口だけ偉そうに対応。
そんな正論は、すべてやってきた上で、炎上しているんだよ。その上で、更に同じ正論をかぶせてきて、この人たちは「自分の事」として問題をとらえているのか?まるで他人事のような発言ばかりだ。
「俺たちはこれしかないから怪盗をやっているんだ。正論なんかどうでもいい!」(伊藤あさひ)
【経験談】とある炎上案件で社内の対策会議にてとある役員が救ってくれた言葉
時に、正論なんかどうでも良い時がある。
正論はわかった、その上でどう動くか考えられる男がカッコイイ。
そう思えた出来事、そういう発言をして守ってくれた管理職が本当に私にはいた。
炎上案件に対する社内対策会議中に、とある社内だけでキャンキャン正論を吠える中間管理職に、
「正論はわかった、正論が通じないから俺たち(役員)が集められているんだろ。正論では無く俺らが(役員)が出来る事は何かと考えているんだよ」
正確な言葉は忘れてしまったが(笑)こんなような言葉をキャンキャン吠える中間管理職に言ってくれた役員がいた。やっと本題に入れて、私は救われました。
正論やルールは大切ですが、
正論やルールの枠組みにま守られた男なんて、ちっぽけじゃないですか?(全員がこうなったら困りますけど笑)
どうせ同じ普通なら、
- 男ならカッコイイ方がいいし、楽しい方がいい
そんな風に思える今日この頃です。
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