リアル40代のビジネスマンが清潔感を保つ身だしなみ9つのポイント

仕事の話
仕事の話

20年サラリーマンをして毎日うのようにスーツを着てきて(20年選手)、
自分やいろんな仕事関係の人に会ったり、夜の街にも出たり遊び歩いたり
いろんな人を見てきましたが、私は清潔感はある方だと思いますし、清潔感は最低限意識しています。

上司や部下や他社やお客さんや、はたまた女性に接することも意識している20年選手の私が
意識していて簡単に出来る清潔感を紹介します。

おとちゃん
おとちゃん

第一印象は見た目が55%とする「メラビアンの法則」というのがある。

心理学者のメラビアンが検証、研究し、あみだした(笑)法則です。

【超重要】サラリーマン・ビジネスマンに清潔感が必要な理由

サラリーマンはおいておき、ビジネスマンはいつも固定の同じ人とやり取りしているわけではないです。営業でなくても、新規の初めての人にどんどん合わなくてはいけません。

そんな時には、

やっぱり第一印象は見た目です!(イメージです)

カッコ良く無くてもお洒落じゃなくても、誠実感ありそうなそこそこキッチリしているビシっとしている見た目であった方が良いです。
カッコ良く無くても、お洒落じゃなくても、社会人として・これから一緒に仕事をしていくかもしれない人として最低限誰でもできる清潔感は演出しましょう。

テレワークになり、初対面の人と対面で直接会う機会はほぼなくなりましたが、
web会議でも初めての人と会う時には、初めだけでも顔を映像として出すようにしています。
これは、ちょっとでもどんな人が相手なのか見えるようにし相手に安心してもらうためです。
なので、在宅勤務でも最低限顔周りの清潔感は安心感を与えられるレベルまでは整えています。

清潔感→誠実そう!→仕事が出来そう!!

これは所詮は演出かもしれませんけど、
まあ、サラリーマン・ビジネスマンにとって、通常の経費みたいなものですね。

お洒落とか個性的は、誠実そうとは異なってしまうかもなので行き過ぎ注意です。
また、「真面目」と「誠実」はちょっと違います。ただ真面目だけでは「仕事が出来そう」にはならないと私は思います。

1、月に一回程度床屋もしくは美容院に行く

髪の毛は、超簡単に効果的に清潔感を出せますね!
床屋もしくは美容院に定期的に行くだけで、清潔感が出ます。

若い頃は多少髪の毛がぼさぼさしていても、清潔感というか印象は悪くならなかったのですが、アラフォーの30歳代後半からは残念ながらそうもいかなくなりました・・・。
簡単で効果的なので、私の中で最も意識しています。

ちなみに、私は大体月一回(厳密には5週間に一回くらい)2千円代の美容院に行っています。

2、鼻毛には要注意

鼻毛は注意ですね~。頻度は少ないかもしれませんが超重要です!

これは若い人も、歳を行った人も、男性も女性も平等に同じです。
鼻毛が出ていると、例えどんなにカッコ良くても間抜けに見えますし、会話していても相手の鼻毛が気になって会話に集中できません。

昔は、鼻毛のはさみを使っていたのですが、千円程度で上記鼻毛カッターを恥ずかしながらも試しに買ってみたところ、意外にも楽で便利な感じだったので、愛用しています。
ただ、さすがに家族の前ではなかなか「ビーン」って音を立てて出来ませんね笑(髭剃りに交じってこっそりやっています)。

この初めての快適さに、パナソニックの株を買うことを検討しました。笑

床屋の知り合い曰、歳をとるとびよーんと伸びるバカ毛が、どこだろうと増えるそうです。

3、髭は整える

私は髭が薄い方です。
正直、20歳代までは髭をほとんどそらなくても良いくらい薄かったです。
そんな私でも40歳代は毎日髭をそらないと駄目なくらい濃くなりました。

髭をそるようになってから、初めてわかりましたが、高校生くらいから髭をそらないとならなかった髭の濃い友達は、大変だったんだろうな・・・、と感じました。

髭についても、

  • 20歳代の無精髭と
  • 40歳代の無精髭

は、全然違います。与えるイメージも。
40歳代になってからわかりましたが、40歳代の無精髭はマジモンの無精髭になります。下手すると、不審者にまで発展しますorz。


私は時々顎髭を生やしていますが、無精髭風とイメージさせるとしても必ず髭は整えましょう。
全く手入れをしないのはやはりだめです。
手入れをしている中での、アレンジがお洒落というものなんだと思います。

私は髭剃りを、パナソニックのラムダッシュを使ってます。
30歳代までカミソリを使っていましたが、やはり電動カミソリの方が便利だし、肌も痛めずらいし、安い製品だとコスパも悪く無いですね(手入れも簡単ですし)

髭が濃い方ではなかったので、電動カミソリのことを全然知りませんでしたし、
知らないがゆえに使えませんでした。子供が男ならば父から子へ伝えるべきものの一つですね。

4、スーツは1年に一回新調し2年で捨てる

スーツがお洒落までとは言わなくても、

  1. スーツがあまりにもよれよれしている
  2. スーツが作業着のように汚い
  3. スーツの上にフケがたまっている

は、やっぱり第一印象として良くないなーと思います。
スーツで作業に来た作業員ならまだ致し方ないかもしれませんけどね。

前者の1、2はスーツを定期的に変えかえるだけでクリアしますので、やった方が得策です。
後者の3はスーツを買うだけではクリアできないケースもありますね、

  • スーツを買う時に色を選び、黒いスーツを避ける
  • 最低一日に一回、見えなくても癖のように衿周りを払う

を一応、私は実施しています。
フケが無くなってくれるのが一番なのですが、残念ながら完璧になくなることはなさそうです。

5、体臭に注意(1m以内の接近戦)

体臭は出る人・出ない人・発生する時期、等があるので全く気にならない人もいるでしょうね。
また、頑張って注意していても発生してしまう人もいるのでは、無いかと思います。

人が1mくらいの距離に近づくことがあったら注意しなければならないことです。

私はというと、歳を取ってから汗をかく夏には体臭が一部箇所発生(首回りと脇)していると感じています。
体臭というのは難しく、自分ではわからないことが多いです。
傷つかない程度に、信用できる人から教えてもらえるのが一番良いんですけど、傷ついてしまいますよね。

そんな夏場に体臭が一部箇所に発生していると感じる私が気を付けていることは

  1. ワイシャツの衿回りと脇をしっかり日に当て干す
  2. ワイシャツを体臭がしみつくまで着続けない(定期的に買い替える)
  3. 脇はお風呂上りに脇毛をドライヤーでしっかり乾かす

脇は3番目の方法でクリアしましたが、首回りは対策した今でも少し心配ですね。
ただ心配ポイントがわかれば、手も打ちようがありますよね。

6、ワイシャツは1年に一回買い替える

ワイシャツは、ちょっとくらいよれよれしていて動きやすいので良いと(笑)個人的には思っていますが、衿とか擦り切れていると人には見えないかもしれないけどさすがに替えた方が良いですね。

私の場合は、衿周りの体臭を気にしているので、1年程度でワイシャツは買い替えています。

在宅勤務も入り、ワイシャツやスーツを着る機会が減りましたので、
この今までの買い替え頻度は変わりそうですけどね(青山商事に株価は大打撃ですよね・・・。)

7、口臭にも注意(50cm以内の接近戦)

これはかなり近づく場合に限った話なのですが、口臭はヤバいですね・・・。
真正面とか息が届く距離で接近戦になる時には、なかなか嫌な気分になります。
受けた方は、女性でなくても男性でもダメージが大きく嫌な気分になります。

まずは歳をとった人は煙草を辞めた方が良いですね。
それでも煙草を吸いたい人や元々口臭が気になる人は、一日に何回か口臭対策をした方が良いですね。

50cm以内に接近するような接近戦以外は気にはならないですけどね。

8、可能ならば靴も1年に一回程度買い替える

私はあまり他人の靴を気にすることは無いですが、
気になる人は気にするみたいです。

1~7まではサラリーマン・ビジネスマンの演出として普通に実践する人が多く、
お金持ちでなくても実践したい項目ですけど、
更にその上で、よく接客業の人がぱっとみでお金持ちかどうかを見分ける手として靴をいたりするそうです。

細部まで気を使ってお金をかけられるかどうかでしょうね。
まあ、私の場合はお金持ちじゃないので、自分がもうダメだと思うまでは

  • 愛着のある靴
  • 愛着のある鞄

は結構ボロボロでも使います。
ただし、機能を失われたらさすがにアウトです。

9、可能なら爪を切る

私は他人の爪を見る事・意識することはほぼ無いですけど、
キャバ嬢とかに聞いたら、女性は相手の爪も見たりするみたいです。

なので、清潔感として重要な時には爪を切るのもおまじない的というかジンクス的に行っています。

以上、サラリーマン20年選手の40歳代が教える清潔感のポイントでした。

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