この前、車で道路を走っていたら、
20代後半か30代前半くらいの女性が、一人乗りで外車のオープンカーに乗って、さっそうと走っていました。
それをみて俺は、その女性に対して
おお、カッコいいなー!
と思いました。そして見とれてしまいました。
そこで、考えました
カッコいいとは一体何でしょか?
実はカッコいいに定義はありません。
なので、カッコいいは価値観です。
価値観なので人それぞれカッコいいと思う基準は違います。
だけど、近しいものは存在するので大多数がカッコいいと思うことを取り上げてみたいと思います。
カッコいいは、男性だけの言葉でもなく、女性に対しても使える言葉であり、
これまた価値観かもしれませんが、俺はカッコいい女性が大好きです^^
カッコいいには見た目と内面の二面性がある
カッコいいには、
- 見てわかる見た目のカッコよさと
- 見て目ではわからない内面のカッコよさ
の2つあります。
ただ「カッコいいは」普通は自分で自分自身に思う言葉ではないので(ナルシストとかはいますが)、
人から見られてカッコいい必要があります。
つまり、
- カッコ良さをアピールするか、
- カッコ良さが自然とにじみ出る
必要があります。
前者でも当然良いですが、一般的にはカッコよさが板についている後者の方がカッコいいです。
カッコいいと思う人を整理してみました。
年齢に不釣り合いなアイテム(見た目)
一番初めに書いたように、年齢や性別に不釣り合いなアイテムはカッコよさを出すことがあります。
若い頃は大人に憧れ、大人びた人がよりカッコいいと思われていたと思います。
そう考えますと、このカッコよさは、
若い時には出しやすいが歳をとると使いにくいカッコよさ
です。
例えば、ちょっとした高級車も若い人が乗っているとカッコいいと思いますが、
年寄りが乗っていても、普通のように思えます。
そして、不釣り合い過ぎてもダメなんですよね。
例えば、自分の実力を超えたカッコをして、「カッコいい」を通り越して「しゃらくさい」になってしまったりもします。
カッコいいは、自立していることが前提です。
普通より秀でいている何か(見た目・内面)
カッコいいは、
やはり普通とは違うということがポイント
です。
普通と同じならば、カッコいいではなく、普通ですからね。
例えば、見た目が普通とは違ってカッコいいもそうです。
普通というのは、無難ですがそのままでは「カッコいい」にはなれませんね。
もちろん、普通と違ったとしても、それが「カッコいい」にはならない場合もあるでしょうけど。
そう考えると、やはり普通にならされるよりも個性というのはとても大切にすべきものです。
ちょっと、才能的な何かもありますね。
志がある(内面)
これは男性から見た場合のカッコ良さですね。
まあ、俺は男なので男の思いしかわからないんですが、
男性から見ますと、相手が男性でも女性でも「志がある」人はかっこよく見えます。
やはり、ふらふらふわふわ考えもなく生きている生きざまは、あまりカッコよくは無いです。
ほとんどの憧れる漫画・アニメやドラマ・映画を見ても、志があってのカッコよさですよね。
- キングダム
- ワンピース
- 鬼滅の刃
- 宇宙兄弟
逆にただカッコいいだけのドラマ性のない漫画を、俺は知らないですね。
サザエさんとかは、「カッコいい」とは違いますしね。
漫画で例えると「カッコいい≒憧れる」だけど、「カッコいい」は「面白い」とは限らないんですよね。また面白いと、感動も違うんですよね。
戦っている(内面)
これは男性から見た場合のカッコ良さですね。
ほとんどの憧れる漫画・アニメやドラマ・映画を見ても、常に強敵と戦っているカッコよさですよね。
- ドラゴンボール
- 北斗の拳、花の慶次
- からくりサーカス
- クローズ
- 今日から俺は
- 湘南純愛組、GTO
笑っちゃうくらい、次から次へと強敵が出てきますが、
カッコ良くて、ずっと見続けてしまいます。
まあこれも好き好んで戦っているわけでは無く、戦っているだけじゃやっぱり「カッコいい」にはならないので、やはり志の一部だと思います。
努力し続けている(内面)
これは男性から見た場合のカッコ良さですね。
誰でも忍耐さえあればできるカッコ良さです。この我武者羅なひた向きさもたまらないですよね!
ただ、成長が見返りに返ってこないと残念ながらカッコ良さには結びつかないのが難しい点です。
ほとんどの憧れる漫画・アニメだと、
- ハイキュー!!
- DAYS
余裕がある(内面)
これは女性から見た場合のカッコ良さですね。
男性から見たカッコ良さとは異なり、女性から見たカッコよさはきっと、
- つねに余裕があり(お金にも態度にも)
- スマートさ(経験値の高さ)
なんだと思います。昔はこういうカッコよさを目指しましたが、なんだかなー(?)。
これも頑張ればある程度は出来ますし(演出でも笑)、カッコ良さというよりは「生きやすさ」な感じがします。
あまり、これ系のカッコ良さの漫画とかアニメとかは俺の引き出しの中には無いのかな。
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