若い人たちや、ネット情報のデマに踊らされる人は、インターネット上の情報を鵜呑みにしてしまう傾向があると思います。
IT系の仕事をしていると、インタネット上の情報収集が不可欠なのですが、
その人が、どのように
ネット上の情報を信用する・信用しない判断しているか
は、仕事がデキル・仕事が出来ないの見極めの一つのポイントになります。
その人が、信用に足る人かどうか、発言一つでわかります(判断されます)。
仕事上でネット情報を信用して語る時には情報ソースが重要
例えば、とあるIT製品の調査をしている時に(不具合、もしくは設定や仕様確認)
- ただの知らない個人サイトの情報と
- その製品の公式サイトの情報
どちらが信用できる情報と思いますか?
答えは、言わなくてもわかりますよね。
後者が信用できる情報です。
何故ならば、情報元が信用できるからです(製品の開発元公式サイト)。
調査を依頼した相手がネット情報を説明根拠として持ってきた時、その人の信用度がわかる
例えば、仕事上で、あなたが誰かに調査を依頼したとして、
その依頼相手が以下のネット情報を持って結果説明してきたら
- ただの知らない個人サイトの情報を根拠に説明してくる
- その製品の公式サイトの情報を根拠に説明してくる
どうその人を信じますか?
前者は、場合によっては嘘の情報(デマ情報)を掴み、そのデマ情報を鵜呑みにして更に人に伝えている可能性があります。
お金をもらっている仕事ととして、デマ情報を人に伝えているなんて
そんな人は、信用するにあたいすると思いますか?
これは仕事としては全然ダメなやり方だと思います。
また、騙されやすいタイプの人間なので、その人の発言も信じられないとなります。
仕事相手としては、信用できないタイプ(仕事が出来ないタイプ)と判断されます。
怪しい情報の場合はせめて裏どりして説明すべし
自分が嘘(デマ情報)を信じるかどうかは自己責任なので構わないですが、
その嘘(デマ情報)を更に別の人に伝える場合は、その人の信頼度評価に関わってきます。
仮に、
- ただの知らない個人サイトの情報
が情報元だった場合、その情報を鵜呑みにして人に伝えるのではなく、
その情報が信じるに値するかどうかを自信で見極めた上で、人に伝えないと、仕事上信頼できる人としてみてはもらえないです。
それはいわゆる、裏どりです。
せめて、その情報が正しそうなことを、検証してから人に伝えるようにしましょう。
これが情報があふれかえるネット世界を利用した、調査力を売りにする仕事の仕方だと思います。
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