お大事に、お大事にしてください、お大事になさってください、どれが良い?

なるほど日本語難しい言葉の意味

娘の習い事の先生が、体調を崩してしまったので、休みにして欲しいと連絡してきました。

娘の習い事の先生は可愛い若い女性の先生です。

こんな時、どんな「お大事に」の言葉を掛けたら良いのでしょうか?

日本語って難しいですね。
こんなことで、悩んでしまい、調べてしまいました。

「お大事に」

言いたいことは、そう(お大事に)なんですが、
ただ、「お大事に」というとぶっきらぼうな感じがします。

会社の部下とかなら「お大事に」と普通に使いますが、

  • 先生であり
  • 可愛い若い女性相手

には、「ちょっと無いかな?」と思いました。

「お大事にしてください」

これも良く使う言葉なんですが、
「お大事にししてください」って、なんか上から目線じゃないですか?

命令や強制的な要素がある気がします。

病院の先生とか看護婦さんが、「お大事にしてください」と命令的に行ってくるのはわかりますが、俺が可愛いと持っている若い女性に言うにはちょっと違いますねー。

「お大事になさってください」

これは俺はほとんど使わない言葉で、
ちょっとへりくだっている感じがしますよね。

でも、今までのお大事にの言葉の中では一番良い気がします。
ちょっと他人行儀ですが、気を使っている感じがします。

ということで、

「お大事になさってくださいね」

と「ね」を付けてメールを返信してみました^^

うーん、完璧だろう。笑

「ご自愛ください」

たまに、俺の会社の部下が「ご自愛ください」という言葉を使ってくるんですが、
俺は、全く使ったこと無い言葉ですねー。

ってか、なんか使いたくない感じの難しい言葉ですねー。

「お大事に」の意味は、

  • 病気が悪化しませんようにとか
  • 早く治りますように

という意味合いなんですが、

「ご自愛」の意味は

  • 今の健康状態を維持して
  • 体調を崩しませんように

という意味で、既に病気の人に使う言葉ではないそうです。

なるほどねー、勉強になりました。

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