メダカ飼育含む川魚飼育で、一年の中で最も厳しい季節が、
それが夏場です!
夏に川魚やメダカがバタバタと死んでしまうということが結構あります。
それは、飼育環境の水温がいつの間にか上昇してしまっているためです。
屋外飼育でも室内水槽飼育でも、飼育環境の水温把握はとても重要です。
そんな時に便利な水温計を紹介します。
【理想】水温の最高値と最低値がわかるデジタル水温系が欲しい
こんな水温系があったらよいと思いませんか?
いつも、水槽のそばにいて水温をチェックできるわけではないので、
仕事をしている間とかの水温の変化も知れたらよいのにな、と思っていました。
実は、テトラから出ていたんです、そんな水温系があったんです!
テトラ メダカの浮かべるデジタル水温計 最高水温と最低水温を記録
こちらです!
夏場の水槽で暑さ対策をせずに失敗をしたことがある私には、とても便利な水槽グッズです。
屋外用と屋内水槽用に二つ買ってしまいました^^ テトラメダカの浮かべるデジタル水温計は、機能的におすすめです!
意外と裏側のセンサーは長い
シンプルに見えて、意外と釘のように水面下は長い形をしています。
でも、屋外でこのテトラのデジタル水温計を浮かべておくと、ちょうどホテイアオイのようなメダカの隠れ家(影)になっていました。
閉まらない!電池蓋のネジ締めは予想以上にか固いけどしっかり閉まる
電池を入れない状態で、電池蓋をしめても、上の写真くらいしか閉まらず、
「close」の場所までねじが閉まらなく
なんじゃこりゃー
ってなっていたんですが、
マニュアルにも、ちゃんとcloseの位置までネジを占めれるように書かれていました。
もっと思いっきりネジを締めるのがポイント
でした。
何とかネジが締まりました。硬いのは初回だけかもです。
コツをつかめば、次からもできます。
LR44ボタン電池の入れる向き
電池を入れる向きは、LR44という文字ががかれている方を上向きに入れます。
ちなみに、電池を入れる向きにも悩みましたが、
奥の方が小さい円になる向きです。
使用してみたトラブル
水が浸入しデジタルが表示されなくなった!壊れた?浮かべる水温系を治す方法
ある日、レビューの噂には聞いていた、
「テトラ浮かべる水温計の中に水が入ってしまい壊れた」
という状態になってしまいました。
本当に、デジタルが表示されないんです。
こんな時は、電池を抜いて、テトラ浮かべる水温計の中に水滴がなくなるまで、
2日3日乾かしてください。電池の穴から水や水蒸気が抜けるので、電池の穴をふさがない状態で乾かします。
昔、ガラケーを池ポチャさしてしまった時にも、この方法で治りました(笑)。
水滴を抜き、完全に乾燥させるのを待つ必要がありま。
デジタルディスプレイの中に、水がなくなり、完全に乾燥した後、電池を入れますと、
再び、テトラ浮かべる温度計のデジタルが表示され治りました。
絶対治ることを保証する方法ではないので、ご把握ください。
LR44ボタン電池が錆びる。水の内部侵入
電源がつかなくなり、電池を変えようとすると、
ボタン電池が錆びていることがあるorz
要するに、浮かべる水温計の中に水が入ってしまうことがあり得る。
私は複数の浮かべる水温計を所有していて、全部の浮かべる水温計に水が侵入しているかというと、
そうではないことがわかりました。
やはり、水温計が浮いているだけでなく、フィルターの滝に打たれたり、浮き沈みしたりすると、
水が入る可能性がありえそうだと思いました。
ボタン電池だけでなく、水温計の中も錆びてしまっているんですが、
それでも使っちゃっています。ただ、水の侵入を許した水温計は、その後も水が浸入しやすい印象です(水温計の個体差なのか、環境なのか)。
以上、テトラメダカの浮かべるデジタル水温計でした。
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