ヤマトヌマエビが産卵しました。
ヤマトヌマエビの繁殖は難しいという話なのですが、繁殖にチャレンジしてみました。
これからヤマトヌマエビの繁殖が、うまくいくまで検証して、繁殖の方法をまとめていこうと思います。
産卵したヤマトヌマエビを隔離
ヤマトヌマエビが産卵したら、淡水のプラケースなどに親ヤマトヌマエビを隔離します。
早すぎたり、水質が変わったりすると、ヤマトヌマエビが卵を脱卵してしまうので注意が必要なようです。
水質を変えずに、ヤマトヌマエビを驚かせないように隔離すればよいんだと思います。
今回、普通に隔離できました。
事前にゾエラ用の汽水を作成しておく
ゾエラが生まれる前に、事前にゾエラ用の汽水を作成しておきます。
親ヤマトヌマエビから、ゾエラが生まれたら、汽水を使います。
なるべく数日前に汽水を用意しておきます。
ゾエラが生まれたら1日程度以内に汽水に移す
ゾエラが生まれたら、ゾエラをスポイドでとって汽水容器に入れます。
ゾエラが生まれたら、汽水の容器を用意します。
なので、ゾエラが生まれた時用に
- 汽水容器
- スポイド
が必要です。
ゾエラの大きさは、
ビックリするくらい小さいです。
ゾエラの大きさは本当にバクテリアサイズで、ゴミのような大きさです(-.-;)
たくさんゾエラが生まれればわかりやすいですが、事前に数匹ゾエラが生まれたりするんですが、
よーく見ないとわからないです。よーっく見ると、ピンピン動いていたりします。
このゾエラを、スポイドでとり、汽水容器に移していきます。
一週間はグリーンウォーターを餌にゾエラを飼育する
こんなに小さい大きさのゾエラの餌は、一週間程度はグリーンウォーターがおすすめのようです。
また、生茶もいいみたいです。
まずは一週間、ゾエラを餓死させないようにします。
あまり、大きな容器だと、ゾエラが餌をとれなくなるので、小さい容器の方が向いていそうです。
一週間以上経ったらメダカの稚魚の餌をあげる
ゾエラが一週間以上生き延びたら、餌を変えます。
メダカの稚魚の餌も食べれるようになるようです。
ここで、一工夫なのですが、ゾエラは光に集まる修正があるので、
容器の下から光を当て、容器の底にたまった餌やコケの近くにゾエラを集めます。
ゾエラが餌の近くに集まれるようにします。
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