急に寒くなってきた11月なんですけど、
屋外のビオトープに、
急激に青い線状のコケが発生(アオミドロ)
暖かい夏場ならばまだわかるけど、冬場になぜ?と思いましたが、
真冬のアオミドロがどうなるのかを観察してみることにしました。
発生した水温は7度
上の写真では、水温が9度となっていますが、日が出てきて少し暖かくなてきた温度です。
ただ、全体的に10度を切り始めました。
ビオトープから回収したアオミドロは別の容器に移動
ビオトープから、手で回収したアオミドロは観察用に別の容器に移動しました。
そのまま捨てなくて良かったと思ったのは、
アオミドロには、稚エビがたくさん絡みついていました。
アオミドロが取れ、綺麗にさっぱりしたビオトープの写真は上野写真です。
アオミドロは、ホテイアオイの根にたくさん絡まっていました。
真冬にアオミドロは枯れない
私の住んでいる地域は、冬も雪も降らないので比較的暖かい地域なんですが、
真冬もアオミドロは枯れませんでした。
アオミドロは強いですね、、、
一方、真冬のホテイアオイは上の写真のように、枯れはてたように見える状態でした。
おとちゃん
冬の時期の数か月でもビオトープにアオミドロが増えたことがわかりました。
冬場はアオミドロが取りやすい(除去)
上の写真は、初冬にアオミドロを除去したビオトープだったのですが、
冬場にアオミドロがまた発生していました。
ただ、冬場は、アオミドロが絡みつく力も弱いようで、簡単に除去できました。
おとちゃん
ホテイアオイも枯れちゃっていますし、
アオミドロが絡みつく水草等がなかったからのように思いました。
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