最初に大掃除前後の、before(上の写真)and after(下の写真)です。
ミナミヌマエビがたくさん繁殖いている屋外ビオトープの掃除をした話です。
やっぱり、汚れてしまったビオトープは一年に一回は大掃除をお勧めします。
藻をとる方法と時期
実施時期は、まだ暖かくなっていない、2月末とかがおすすめです。
藻も堅いし、手で簡単に取れやすいです。
ただし、藻の中にミナミヌマエビが混じることがありますので、慎重に藻をとる
もしくは、取った藻を一度バケツに入れて観察する等の方法が必要になります。
砂利掃除の方法と時期
砂利を取り出して、バケツで砂利洗いしたいところですが、
一年以上放置していたビオトープの、砂利の中は予想以上に汚いです。
まずは何回か、プロホースで砂利の下の汚れを排水することをお勧めします。
実施時期は、かなり大きくビオトープ内の環境をいじることになるので、
メダカ等の生態が元気になり始めた、4月もしくは5月くらいがおすすめです。
汚くなった水は、何回も排出させる必要があります。
ビオトープにこびりついた苔をとる方法と時期
ビオトープにこびりついた苔を取る方法は、やっぱり激落ちくんがおすすめです。
激落ちくんがすぐに汚れてしまいますが、白い部分がなくなり溶けるくらい激落ちくんを使い、
上のようなミニキューブの激落ちくんが2個か3個くらいあると安心です。
最後に一言
最後に、上の写真のように綺麗に大掃除できました。
メダカやミナミヌマエビは入れっぱなしで大掃除しましたが、
やはり生体数は少ない方が掃除はしやすいです。
おとちゃん
私の環境は、ミナミヌマエビが数えきれないほどわんさかいて、
生態を取り出せないレベルだったので、そのまま大掃除してしまいました。
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