ブルーカラーをロボットで、
さらにホワイトカラーをAIに!
みなさんの会社の課長や中間管理職は、どのような仕事をしているでしょうか?
俺の会社の課長や中間管理職は、
- 信念が無い
- 改善しない
- 管理も中途半端
なので、AIに置き換わって欲しいと思っています。
AI課長を開発している会社って無いのでしょうか?
課長・中間管理職の仕事
俺は課長や中間管理職ではないので、すべての仕事を知っているわけでは無いですが、
近くで課長の仕事を見ていますし、テレワークで少しだけ見える化された部分もあります。
- 勤怠管理
- 見積もりに専門的な知識なく事務的な承認印鑑
- 稟議や申請書の承認(印鑑)
- 現実と乖離した月報作成
- 部長からの伝言を課員全員では無くリーダーに伝言
- その他、自分が会社から依頼された事務仕事を部下の誰かにふる
- 人材募集で人が来ないと待っているだけでぼやくだけ
かな、と思います。
まあ要するに意志も信念も無いんです
感じられないんです。
課の将来も考えられていないし、完全にただの会社の歯車です。
テレワークで姿を見なくても良い勤怠管理→管理もシステム化・自動化出来るだろ
テレワークになり、なおさら部下の姿を見なくなりました。
テレワークや在宅勤務になり、中には、一日誰とも会話していない社員もいるみたいです。
そんな部下に、課長は時々声をかけるわけでもないし、
姿が見えなくても気にならない(問題が露見かされない限り)。
これはAIというよりもシステム化できる
と思います。
いったい何をチェックしているかというと、表面上なデータ的に不整合が起きていないかどうか出だけです。AIでなくてもシステム化でも十分だと思います。
見積もりや稟議といった承認業務・印鑑を押す仕事→デジタル化されればAIで出来そう
承認業務や印鑑を押す業務は、課長が何を判断しているかといいますと、
- 会社のルールに違反していないか
- 会計上変ではないか
- 更に上の承認者が文句を言わない説明になっているか
だと思います。
まあ、上の二つの項目は、人である必要はありませんよね。
会社という独自部分のルールがあるかもしれませんが、ルールがある以上システム化も出来ます。
問題は、上の承認者への説明文が、承認しやし文面になっているかどうかですね。
これは、更に上の承認者の個性をビックデートとしてAI化すれば実現できる気がします。
でも、本来は課長に意志や信念があるならなば、こういうチェックは不要なんだと思うんですけどね。
現実と乖離した月報作成→本来は現実通りの月報にシステム化した方が良いと思う
完璧に現実と乖離しているわけではないが、
説明しやすく、問題視されないようにアレンジした月報を、一生懸命考えて作っています。
この月次の会社報告書が、課長の業務の中で一番時間を割いていそうなのですが・・・
そもそも転記転記のとりまとめなので、システム化できそうだと思う上に、
その問題を隠すための悩み考えるアレンジはいる?
少し屈折した情報になるんですよね。問題を隠さんばかりの。
正確な数字をシステムで算出し、その分析やこれからの課題検討を考える仕事ならまだしも、
問題がなるべく露見しないような、アレンジを考える仕事って・・・
中間管理職の仕事って、いったい何なんだろう
って思っちゃいます。
人間課長が出来ないなら、AI課長に最もやってもらいたい仕事です。
その他の課長業務
- 部長からの伝言を課員全員では無くリーダーに伝言
→伝言に課長の意志も考えも入らないなら、伝言ゲームに課長はそもそも要らないですね。 - その他、自分が会社から依頼された事務仕事を部下の誰かにふる
→みんなの仕事環境が良くなる雑用こそ、課長がやれよって感じですけど、
課長は稼げる仕事ができないなら面倒の管理雑務ほど、新人にやらせて、やりたいことが出来ないと若手が辞めて行ってしまう現実が切ないです。
(部活動の選手兼部長とは違い、俺の課長はマネージャー的な人間です) - 人材募集で人が来ないと待っているだけでぼやくだけ
→ぼやくボットでも作れば十分です笑。
ぼやくんじゃなくて「じゃあ、どうすればよいか」を考える役割であって欲しいんですけどね。
まあ、そんなこんなで、
課長に意志も策もない課長なら、
AI課長が早く出来ないかと待ち遠しく思っています。
その方が、給与も社員に還元されるし、機械が相手なら不満も持つことも少ないので。
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