テレワークのために、サーキュレータを購入したのですが、非常に悩んだのは
- 無印良品のサーキュレーターと
- アイリスオーヤマのサーキュレーターと
どっちを買うかです。どっちがどう良いのでしょうか？
結局、私はこの二種類買ってしまい（笑）、この夏使っています。
そんな私の結論は、
- 風としてはアイリスオーヤマのサーキュレータが良いけど、
- 総合評価的には無印良品のサーキュレーターが良いと思いました。
その詳細を説明します。
無印良品 VS アイリスオーヤマ比較。サーキュレーターでどんな風が欲しいのか？
結局、どんな風が欲しいのかによりますね。
強い風が欲しいのか、弱い風が欲しいのか。私の場合は本当は一気に涼しくなる・風を送り込んでくれる強い風が欲しかったです。
大きさ勝負：意外と大きい無印良品のサーキュレーター
アイリスオーヤマのサーキュレータと比べてしまうと、無印良品のサーキュレーターは大きいです。廊下とかに通路に置くと、ちょっと邪魔に感じます。
持ち運び性は、（ちょっとですけど）コンパクトなアイリスオーヤマが便利です。
でも、その分、無印良品のサーキュレータは強く・頑丈ですね！
音の大きさ：無印良品のサーキュレーターの方が静かだけど
音の大きさは、アイリスオーヤマのサーキュレーターに比べ、無印良品のサーキュレーターの方が静かです。また無印良品のサーキュレーターの方が少し大きいためか、風は少し緩やかですね。
テレワークでお昼に外出し、暑い外から帰ってきたばかりの時は、「暑い～、もっと強い風が欲しいんだけど」と無印良品のサーキュレーターがは思うことがあります。
風の強さ：直線的で涼しく風が来るのはアイリスオーヤマのサーキュレーター
音の大きさのところで、ほとんど説明してしまいましたが・・・
アイリスオーヤマのサーキュレーターの方が、コンパクトに細くて強い風が来ます。
風を送っている音もするので、より風が来ている感じがするのかも（笑）
なので、当初は値段の高い無印良品のサーキュレーターより、コンパクトで邪魔にならず持ち運び性に優れたアイリスオーヤマの安いサーキュレーターの方がいいなーと、私は思っていましたが・・・
長持ち：アイリスオーヤマのサーキュレーターは安いけど弱く壊れやすい、、、
実は、アイリスオーヤマの安いサーキュレーターは横の耳部分が壊れやすいんです。。。
これが壊れると、サーキュレータの縦の頷き部分の可動が、カチカチならずに止まらないんです（縦の固定が弱くなります）。
あえてラジオペンチを購入し、2回ほど直しましたけど（まだ使用して3か月くらいです）、今回も同様に修理してみたんですけど、どうもプラスチックの横蓋が変形してしまっていて、もう自分で修理するのは厳しそうなのがわかりました。
実はこれで三代目なんですけど、全部同じ症状で壊れました。
前の二つは、使い方が悪かったのかとも思い安いからと諦めましたが、今回は使い方も普通のはずだし、まだ購入して数ヶ月なので、一年の保証期間があるから、問い合わせてみようかな、、、
あと、 アイリスオーヤマの安いサーキュレーターはとっても外れやすいです。
プラスティックが弱く変形しやすいんですね。
製品の寿命（標準使用期間）：無印良品のサーキュレーターの方が2.5倍長い！10年
無印良品の設計上の標準使用期間は10年でした。
こんなところに書かれているとは・・・気が付きませんでした。
一方、アイリスオーヤマのサーキュレーターの設計上の標準使用期間は4年でした。
そう考えると、値段の違いの比率も同程度の2.5倍程度です。
掃除：無印良品のサーキュレーターは掃除用に分解できる！小さい手編み箒が便利
サーキュレータや扇風機の羽の掃除には、箒がめちゃくちゃ便利です。
気持ちよく簡単に埃が取れます。
無印良品のサーキュレーターは、掃除用に分解できます。
また、大きいので掃除もしやすいです。
一方、アイリスオーヤマのサーキュレーターは分解は難しいので（出来ないことはないですが、部品を痛めます）、そのまま外からの掃除しか出来ません。
テレワークで、家にいる機会が増えたら箒もお勧めですよ。掃除機とは異なり、箒はなんか無心に掃除が出来ます。また別記事で紹介したいと思います。
アイリスオーヤマのサーキュレーターも分解でき掃除できるけど・・・
アイリスオーヤマのサーキュレーターも分解でき、掃除は出来るんですけど、
- プラスティックの留め金が、他の部品のように壊れるんじゃないかという心配（作りが弱そう）
- 小さいので掃除しずらく、より小さいブラシが必要
アイリスオーヤマのサーキュレーターも掃除できなくはないです。
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