web会議やテレビ会議って便利ですよね!
移動時間が削減できますし、上手く使えば効率も上がります。お客様には見積もりにも還元できます。
コロナ禍で、一気に浸透し、技術も発達し、常識的になった最も良かった「働き方革命」だと思います。
ただ、俺の経験上web会議やテレビ会議に向かない会議もありましたので紹介します。
失敗1:お客様が怒っている時(怒られる時)はweb会議を選択しない方が良い
お客様が怒っている時(何を怒っているかは不明)、訪問するよりも早く話を聞く打ち合わせが出来るのでweb会議やテレビ会議が向いているかのように思います。
また、電話よりも表情がわかるのが良い点でもありますし、
web会議やテレビ会議なら、直接目の前で怒られないので、こちらもストレスにならない思いもあるかもしれません。
ただ、俺はそれをやり失敗したことがありました。
お客様が怒っている理由を説明している時に電波が途切れる
失敗は、お客様が何で怒っているのかを聞き出している時に限って、電波が途切れ、
重要な言葉が聞こえないケースがありました。
それが、一回だけならば「すみません、聞き取れませんでしたので、もう一回お願いします」と言えますが・・・
問題は2回聞き直してもタイミング悪く聞き取れなかった時
何で怒っているのかわからない中、その理由も電波障害で聞き取れず、
同じことを2回聞き直しても、聞き取れなかったことがありました。
これ以上聞き直すと逆にふざけているように思われる
という心配があり、3度目は聞き直せませんでしたorz
結局、お客さんが何を怒っているのかもわからず、永遠web会議で怒られるという失敗をしました。
お客さんに怒っている時は、対面か電話か、お客さんの言葉がしっかり聞き取れる状態で話した方が良いと身に沁みました。
失敗2:ハウリングが終始治らなかった時
これはお互いの機材とか、環境の問題なのですが・・・
あまりweb会議の経験が無いお客さんと、初めてweb会議をした時でした。
打ち合わせの終始ハウリングしてしまい、慣れないためそのハウリングを直すことも結局できず、
打ち合わせ中、何を言っているのか話半分の時がありましたorz
web会議は、自分達だけでなく相手側もweb会議慣れしている必要があります。
また相手側もweb会議が出来る機材とか環境を用意している必要があります。
web会議を成功させるためにはコツがある
- 社内でweb会議している時に、良くない状況はお互いに正直に言い合い社外のweb会議の練習にすべきですね。また環境を改善していく必要があります。
- web会議には話し方が普通の会議より混線しやすいです。ゆっくり話、一人ずつ話す必要があります。
- web会議では視線が無く、誰が誰に向かって言っているか分からないケースがあります。誰に言っていますよと名前を言い合うのが良いです。
- うまくファシリテーション出来る人がいると上手く効率よくweb会議出来ます。
- 初めてのweb会議相手の時は特に、web会議前に準備時間(みんな声が聞こえるか、環境が悪い人がいないか)チェック時間を設けた方が良いです。準備時間がある前提で打ち合わせを時間を調整しましょう。
社内のweb会議をしていて、毎回終始何もしゃべらず終わる人がいて、
会議に参加している意味があるのか、寝ているんじゃないか(カメラなしの場合)、なんて思うことがありますが、
物事の決定ステップに、共有されるだけの人もいても良いのかも(代わりにすんなり受け入れられる)と思えるようになりました。そういう人は、従順タイプ(サラリーマンタイプ)な気がするので、会社内には大多数かもしれませんね。
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